のぶみほ製作過程 

 

このサークルは、横川のぶこ丸山ミホの二人で愉快な同人誌を作っています。

お話を考えるのが横川のぶこ。 絵を描くのが丸山ミホのお仕事。

では早速、その二人がどうやって本を作るのか見てみましょう。

これから『サークル活動をしてまんがを描きたい!』と思っている人は参考にしてみましょう。

 

まず、のぶこがお話を考えます。

壮大な物語・感動の巨編を、念密な計算と巧みな構成、そしてたゆまぬ妄想(これ一番大事)の限りを尽くして練り上げます。

たまにミホ先生の意見を聞きながら大体の構想を二人で決めておきます。

アイデアなんて、机の上で練るもんじゃありません。 遊びの中にこそ、いいものは潜んでいるのです。 天啓が来るまで潔く遊びます。 ちなみにのぶこ先生はお話の内容を勝手に決め、ミホ先生は頷くばかり。
厳しいチェック、とゆうよりは、ミホ先生が『ページ多いよ!』と泣きます。 でも大概のぶこ先生は無視します。

お話が決まったら、のぶこがネームを描きます。

ネームとは、まんがの下書き、設計図のようなものです。 頭の中に閉じ込めた妄想を、絵と文章に置き換えていくわけです。

また、決められたページ数を守って作らなければなりません。 大変な作業です。 ミホ先生の厳しいチェックも入ります。

ネームが出来上がると、ミホが作画を始めます。

ネーム段階の記号的な絵を、実際のきれいな絵に置き換えていくわけです。 また画面効果やコマ割りなど、細かい部分の演出もこの時ミホが決めて華麗に描きあげます。

のぶこの催促、締め切りの刻限、己のスケジュールを華麗に仏血斬(ブッチギリ)ながら、どこかで遊ぶミホ先生。 のぶみほの本の生死はここにかかっています。
時間が無い割には、全く無関係なエロ絵などはきっちり描いてくるミホ先生です。 のぶこが『原稿よこせ』との催促より、『エロ絵よこせ』という催促の方が100%優先されて送られてきます。 時間ないのに。 ないのに!! 

作画は大変な作業です。

とても時間がかかりますが、無理の無い完璧なスケジュール管理によって締め切りを設定、常に『ほう・れん・そう』(報告・連絡・相談)をのぶこ・ミホの間で交わしつつ、優雅にこの難関をクリアーします。

本を落すなど、もっての他ですからね。

コピー誌の場合、最後にこれを印刷して一冊ずつ折らなくてはなりません。

のぶみほ新作工房では、新鮮な同人誌を安全にみなさんにお届けする為に細心の注意を払って、品質管理を行っています。

真心を込めて丁寧に折り、ホチキスでキレイに止め、みなさんのお手元に届くように努力しています。

そんな余裕ねえよ。 ねえんだよ。 こちとらいつも作画締め切りは自動的に『イベント当日の朝』になっちゃってるんだからよ。 会場で製本はデフォなんだよ。 ごめんなさい。 すみません。 そんなに行列なんか作らないでプレッシャー与えないでください…
本当だ。 本当だぞ。 こればっかりは。 のぶみほの本を受け取ってくれるみなさん、ほんとありがとう。

できた本をみなさんにお渡しするまでが、製作です。

笑顔でにこやかに、私達の本を楽しみにしていただいているみなさんへ、気持ちよくお渡しします。

『ありがとうございます!』

イベント終了。 お疲れさまです。

でも、このイベントで再び『やる気』を補充しています。 次なるイベント、本の作成に向けて二人はすでに休む事無く準備しているのです。

「今度の新作が決まったわ!」

「それ、いきましょう!」

イベントの終わりには、大概何人か集まって飲んだり歌ったりしています。 別に超内輪だけの打ち上げ、ではないので、のぶみほ達とどれみについて語りたい、騒ぎたい、ってゆー人がいたら、イベント中に声かけてね。 だいじょうぶ、私達とっても優しくていい人だから。 ミホは締め切り守らないけど。

 分かったかな? こうやって本は作られていくんだね! ★

(異議は受け付けません)

絵にカーソルを当ててしばらく置くと、もっと詳しい事がわかるわよ! でも信じちゃだめだよ。 約束よ!

 

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